特許

J-GLOBAL ID：200903091222505136

植物との対話システム

発明者： 今永 栄輔
出願人/特許権者： 株式会社ジェイエヌティ
代理人 (1件)： 川浪 薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-106116
公開番号（公開出願番号）：特開平9-271263
出願日： 1996年04月01日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 鉢植えや庭木、果樹等の各種植物の外部刺激に対する反応を人間の感覚により感知可能とし、植物との対話(コミュニケーション)を図ることができる、植物との対話システムを提供することを課題とする。【解決手段】 対象とする植物の葉、茎、根等の一部に接続する第1の電極と、前記植物の葉、茎、根等の第1の電極を取り付けた部位から離れた部位または根元付近の地面に取り付ける第2の電極と、前記第1および第2の電極間に発生する生体信号を検出する信号検出部と、該信号検出部において検出された生体信号の変化を少なくとも2以上に区分する信号判別部と、該信号判別部の出力を人間の感覚によって感知可能な形態で表現する出力部と、により構成される。また、植物に加えられる刺激に応じて発生する前記信号は、電極を介して生体電位の変化の他、周波数の変化や波形の変化として検出するように構成される。

請求項（抜粋）：

対象とする植物の葉、茎、根等の一部に接続する第1の電極と、前記植物の葉、茎、根等の第1の電極を取り付けた部位から離れた部位または根元付近の地面に取り付ける第2の電極と、前記第1および第2の電極間に発生する生体信号を検出する信号検出部と、該信号検出部において検出された生体信号の変化を少なくとも2以上に区分する信号判別部と、該信号判別部の出力を人間の感覚によって感知可能な形態で表現する出力部と、を有することを特徴とする植物との対話システム。

IPC (6件)：

A01G 7/00 603 ,  A63H 33/00 ,  G09F 9/00 354 ,  G09G 5/00 510 ,  G10K 15/04 304 ,  G10L 3/00

FI (6件)：

A01G 7/00 603 ,  A63H 33/00 Z ,  G09F 9/00 354 ,  G09G 5/00 510 A ,  G10K 15/04 304 A ,  G10L 3/00 Q