特許
J-GLOBAL ID:200903091223237895

油圧モ-タの油圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007548
公開番号(公開出願番号):特開2000-205203
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 必要な旋回トルクを確保できると共に、旋回スピードが急激に変化してレバーハンチング現象が発生してしまうことを回避し、しかも、制御回路が複雑になってしまうことを回避する。【解決手段】 コントロールバルブ12に、該コントロールバルブに形成されるサブバイパス油路12eを開閉するサブバルブ14を組込み、該サブバルブの開位置Xから閉位置Yへ切換え作動を、コントロールバルブの中立位置Nから圧油供給位置XまたはYへの切換え作動に対し応答遅れをもって行うように構成した。
請求項(抜粋):
油圧モータへの圧油供給制御を、操作具の操作に基づいて油圧ポンプからの圧油を油圧モータに供給する供給状態と供給しない中立状態とに切換わるコントロールバルブで行うよう構成してなる油圧モータの油圧制御回路において、前記コントロールバルブに、油圧ポンプから供給される圧油を油タンクに流すバイパス油路を形成し、該バイパス油路を、コントロールバルブの中立状態で開き、コントロールバルブの供給状態で閉じるよう切換わるサブバルブを組込むと共に、該サブバルブの開から閉への切換作動は、コントロールバルブの中立状態から供給状態への切換作動に応答遅れをもって行われる構成にした油圧モータの油圧制御回路。
Fターム (11件):
3H089BB17 ,  3H089BB27 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DB03 ,  3H089DB33 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089EE17 ,  3H089EE22 ,  3H089JJ02

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