特許
J-GLOBAL ID:200903091225704920

橋梁ジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326820
公開番号(公開出願番号):特開平11-158815
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 ジョイントのフェースプレートにおける摩耗の程度が道路アスファルト面と同等であり、アスファルトと同一の速度で摩耗することができ、その耐久時間を延長することができる橋梁ジョイントを提供する。【解決手段】 橋梁ジョイントは、先端部が櫛歯状をなすベースプレート11上にベースプレートの櫛歯と整合する形状で先端部が櫛歯状をなすアルミニウム又はアルミニウム合金製フェースプレート1が複数個並置されている。フェースプレート1は櫛歯が形成された櫛歯部3と、櫛歯同士をつなぐ基部2とを有する。そして、フェースプレート1の表面にマグネシウム又はマグネシウム合金板9が鋳ぐるみにより積層され、接合されている。
請求項(抜粋):
岸と橋とをその相対的位置に遊びをもたせて連結する橋梁ジョイントにおいて、先端部が櫛歯状をなすベースプレートと、このベースプレート上に複数個並置され前記ベースプレートの櫛歯と整合する形状で先端部が櫛歯状をなすアルミニウム又はアルミニウム合金製フェースプレートと、を有し、前記フェースプレートは前記櫛歯が形成された櫛歯部と、櫛歯同士をつなぐ基部とを有し、その表面側にマグネシウム又はマグネシウム合金からなる板が鋳ぐるみにより積層されていることを特徴とする橋梁ジョイント。

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