特許
J-GLOBAL ID:200903091227388529
画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
酒井 正己
, 加々美 紀雄
, 小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322630
公開番号(公開出願番号):特開2004-133440
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】 後端白抜けの発生が抑制され、高画質で安定した画像が長期に亘って得られる画像形成方法の提供。【解決手段】 現像スリーブ上に、現像剤を磁気吸着させて磁気ブラシを形成し、対向する潜像担持体に当該磁気ブラシを摺擦させ、その摺擦領域で潜像担持体上の潜像を可視化する現像装置と、トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を用いる画像形成方法であって、前記現像スリーブとして主磁石とそれに隣り合う補助磁石からなる現像主磁極を設け、その法線方向磁束密度、半値幅、法線方向磁束密度の減衰率、該隣り合う磁極との角度間隔のそれぞれに特定条件を選択するとともに、該スリーブ表面の長軸方向に特定の凹部を設けた現像スリーブを用い、かつ該トナーとして体積平均粒径が4.0〜7.0μmであり、円相当径2μm以下の微粉量が20個数%以下であるトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
非磁性体のスリーブと当該スリーブ内に固定配置され複数の磁極を備えた磁石ローラ体とを備えて構成された現像スリーブ上に、該現像スリーブを回転させてその外周面に磁性を有した現像剤を磁気吸着させて磁気ブラシを形成し、対向する潜像担持体に当該磁気ブラシを摺擦させ、その摺擦領域で潜像担持体上の潜像を可視化する現像装置と、トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を用いる画像形成方法であって、前記現像スリーブとして前記摺擦領域で潜像担持体に対向する位置に主磁石とそれに隣り合う補助磁石からなる現像主磁極を設け、前記摺擦領域法線方向磁束密度を100〜200mT、半値幅を25°以下、主磁極と隣り合う補助磁極の法線方向磁束密度の減衰率を40%以上、該隣り合う磁極との角度間隔を35度以内とし、該スリーブ表面の長軸方向に長い筋状で、回転方向に対して周期が0.4〜0.6mm、深さが0.1〜0.2mmの凹部を設けた現像スリーブを用い、かつ該トナーとして体積平均粒径が4.0〜7.0μmであり、フロー式粒子像分析装置で測定したときの円相当径2μm以下の微粉量が20個数%以下であるトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G15/09
, G03G9/08
, G03G15/08
FI (5件):
G03G15/09 A
, G03G9/08
, G03G9/08 365
, G03G15/08 501C
, G03G15/08 507L
Fターム (29件):
2H005AA06
, 2H005CA14
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H031AA01
, 2H031AA17
, 2H031AC02
, 2H031AC10
, 2H031AC11
, 2H031AC14
, 2H031AC15
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC30
, 2H031AD01
, 2H031AD16
, 2H031BA04
, 2H031BA08
, 2H031EA01
, 2H031FA05
, 2H077AC03
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077BA09
, 2H077EA03
, 2H077FA01
, 2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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