特許
J-GLOBAL ID:200903091229964004

道路通行規制用雨量データ集録・電送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271334
公開番号(公開出願番号):特開平7-104074
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】雨量が規制値に達した時のみ通報するシステムで、事故を未然に防止する。【構成】雨量計1は観測した雨量の情報を電気信号として雨量カウンター2に送る。雨量カウンター2は該雨量を数値化し積算する。雨量盗視機能部3は、雨量カウンター2からの雨量情報とタイマー4からの時間情報をもとに単位時間毎の雨量値を求め、雨量テーブル5に雨量情報として送る。また雨量盗視機能部3からの情報は雨量情報蓄積機能部6に長時間蓄積する。さらに、雨量盗視機能部3は雨量テーブル5から送られてくる時間雨量規制値及び/または連続雨量規制値に達したか否かの情報により、その情報及び雨量データを送信管理機能部7に送る。連続雨量規制値以上に達した時点で自動的に通行規制警報及び雨量データを遠隔地の管理事務所に電話回線で電送する。
請求項(抜粋):
各雨量観測地点で、電気的信号を発生する雨量計にて単位時間毎の雨量を測定し、?@.測定毎に最新の測定値を含めた過去複数回の測定値の累計即ち時間雨量値を求めて、該時間雨量値が時間雨量規制値に達したか否かの判定を行い、?A.同時に該時間雨量値が設定連続雨量値未満か、以上かの判定を行って、設定連続雨量値未満の判定が設定時間以上続いた場合は、再び設定連続雨量値以上の判定が出る迄は以降の連続雨量値の集計を中断し、一方設定連続雨量値以上の判定が出た場合は現在までの連続雨量値の累計が連続雨量規制値以上に達したか否かの判定を行い、雨量が?@の時間雨量規制値及び/または?Aの連続雨量規制値以上に達した時点で自動的に通行規制警報及び雨量データを遠隔地の管理事務所に電話回線で電送することを特徴とする道路通行規制用雨量データ集録・電送方法。
IPC (4件):
G01W 1/02 ,  E01F 9/00 ,  G01W 1/14 ,  H04M 11/04

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