特許
J-GLOBAL ID:200903091230283444

画像処理ネットワークシステムおよびその作業履歴管理方法、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286026
公開番号(公開出願番号):特開平11-110535
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 複数の画像処理装置を含む画像処理ネットワークにおいて、各ジョブの画像材料に関する作業履歴を管理することのできる技術を提供する。【解決手段】 画像材料データの作成または修正が可能な任意の画像処理装置からデータを書き込み可能な共有記憶手段と、予め指定された特定の画像処理装置のみがデータを書き込み可能な専用記憶手段と、を準備する。また、ジョブに関する作業履歴が登録された作業履歴データベースを準備する。共有記憶手段には各ジョブに用いられる画像材料データと各画像材料データに関する材料作業履歴とが格納される。画像材料データと材料作業履歴とは、対応する各ジョブに関係付けられている。材料作業履歴を共有記憶手段から読み出すときに、その材料作業履歴とジョブとの関係付けに基づいて、材料作業履歴がジョブの作業履歴に反映される。
請求項(抜粋):
複数の画像処理装置を含む画像処理ネットワークシステムであって、前記画像処理ネットワークに接続された装置のうちで、画像材料データの作成または修正が可能な任意の画像処理装置からデータを書き込み可能な共有記憶手段と、前記画像処理ネットワークに接続された装置のうちで、予め指定された特定の画像処理装置のみがデータを書き込み可能な専用記憶手段と、画像処理を含む1まとまりの作業単位であるジョブに関する作業履歴が登録された作業履歴データベースを有する管理手段と、を備え、前記共有記憶手段には各ジョブに用いられる画像材料データと各画像材料データに関する作業履歴である材料作業履歴とが格納されるとともに、前記画像材料データと前記材料作業履歴とが、対応する各ジョブに関係付けられており、前記管理手段は、前記共有記憶手段から前記材料作業履歴を読み出し、前記材料作業履歴とジョブとの前記関係付けに基づいて、前記材料作業履歴をジョブの作業履歴に反映する手段を備えることを特徴とする画像処理ネットワークシステム。
IPC (6件):
G06T 1/00 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/30 ,  H04N 1/00 107 ,  G03F 1/00 ,  G06F 17/60
FI (6件):
G06F 15/66 J ,  H04N 1/00 107 Z ,  G03F 1/00 L ,  G06F 15/20 596 Z ,  G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/21 R

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