特許
J-GLOBAL ID:200903091230880930

活性酸素種包摂物質の合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170729
公開番号(公開出願番号):特開2005-008428
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】従来よりも低い熱処理温度で合成でき、エネルギー原単位が小さく環境負荷の小さい合成方法でもある、また、粉砕処理を行わなくても粉末状のものが得られるなどの効果を奏する活性酸素種包接物質の合成方法、特に、比表面積が高く、多量に活性酸素種を包接する物質の合成方法を提供すること。【解決手段】3CaO・Al2O3・6H2Oを主体とするカルシウムアルミネート水和物を、酸素分圧4×104Pa以上、水蒸気分圧102Pa以下の条件下で、500〜1,150°Cで加熱処理する活性酸素種包接物質の合成方法および500°C以下の温度から、酸素分圧4×104Pa以上、水蒸気分圧102Pa以下に保ち、500〜1,150°Cの温度範囲まで昇温して加熱処理する該活性酸素種包接物質の合成方法を構成とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
3CaO・Al2O3・6H2Oを主体とするカルシウムアルミネート水和物を、酸素分圧4×104Pa以上、水蒸気分圧102Pa以下の条件下で、500〜1,150°Cで加熱処理することを特徴とする活性酸素種包接物質の合成方法。
IPC (3件):
C01F7/16 ,  B01J23/02 ,  H01M4/86
FI (3件):
C01F7/16 ,  B01J23/02 Z ,  H01M4/86 T
Fターム (27件):
4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC09A ,  4G069BC09B ,  4G069BC16A ,  4G069BC16B ,  4G069CB07 ,  4G069DA05 ,  4G069FA01 ,  4G069FB29 ,  4G069FC06 ,  4G069FC07 ,  4G076AA18 ,  4G076AB01 ,  4G076AB06 ,  4G076BA24 ,  4G076BA44 ,  4G076BD10 ,  4G076CA02 ,  4G076DA30 ,  4G076FA10 ,  5H018AA06 ,  5H018BB01 ,  5H018DD00 ,  5H018EE13 ,  5H018HH08 ,  5H018HH09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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