特許
J-GLOBAL ID:200903091231019040

差動信号伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002570
公開番号(公開出願番号):特開平5-191317
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【構成】本発明は、ケーブルの断線時に出力される信号を所定固定値レベルとする差動信号伝送回路である。【効果】本発明においては、ケーブルが1本または2本とも断線したときに、出力を所定固定値レベルとするので、ケーブルの断線のために生じた雑音による信号は出力されなくなり、ケーブルの異常を検出することが可能になる。
請求項(抜粋):
入力単一信号を差動信号に変換する差動信号ドライバ回路と、この差動信号ドライバ回路の出力差動信号が夫々供給されるケーブルと、このケーブルの他端に接続され、前記差動信号ドライバ回路の出力差動信号を単一信号に変換する差動信号レシーバ回路と、この差動信号レシーバ回路の入力端に接続され、前記ケーブルの断線を検出するケーブル異常検出回路と、このケーブル異常検出回路の出力により前記差動信号レシーバ回路の出力を所定固定値レベルとする所定固定値レベル出力回路とを具備することを特徴とする差動信号伝送回路。

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