特許
J-GLOBAL ID:200903091236106951
直接断層撮影方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098518
公開番号(公開出願番号):特開平10-272128
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、撮影データを検出するエネルギー検出媒体を小さくできるとともに、撮影時間を短縮できる直接断層撮影装置を得ることにある。【解決手段】X線を外部から照射された被検体22からの前記X線を通過させることにより被検体22の像を反転させて被検体22と反対側に投影する空間結合器45と、この結合器45を境に被検体22と反対側に近接して対向配設されて空間結合器45を通って入射するX線を検出しかつ蓄積する蓄積型エネルギー検出媒体46と、を具備する。被検体22と検出媒体46との少なくとも一方を移動可能に設ける。それにより、被検体22の求めようとしている断層面とこの断層面に対する検出媒体46との相対位置が変わらないように被検体22と検出媒体46とを相対的に逆方向に移動させながら検出媒体46で前記断層面を撮影をすることを特徴としている。
請求項(抜粋):
エネルギー伝播線を外部から照射された外部照射型被検体又は自らエネルギー伝播線を放射する自発放射型被検体と、前記被検体からの前記エネルギー伝播線を通過させることにより前記被検体の像を反転させて前記被検体と反対側に投影する空間結合器を境に前記反対側において前記空間結合器に近接して対向配設され前記エネルギー伝播線を検出しかつ蓄積する蓄積型エネルギー検出媒体との少なくとも一方の移動により、前記被検体と前記エネルギー検出媒体とを相対的に逆方向に移動させ、この相対的移動において前記被検体の求めようとしている断層面とこの断層面に対する前記エネルギー検出媒体との相対位置が変わらないようにしながら前記エネルギー検出媒体で前記断層面を撮影をすることを特徴とする直接断層撮影方法。
IPC (2件):
A61B 6/02 301
, A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/02 301 D
, A61B 6/00 303 F
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