特許
J-GLOBAL ID:200903091237190450

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342010
公開番号(公開出願番号):特開平11-165916
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 回路部品や複雑な機構を使用することなく、用紙のスキューを効果的に矯正することのできる画像処理装置を提供すること。【解決手段】 用紙105は第2のフィードロール対112によって矢印121方向に進行しスキュー補正装置113に送り込まれる。スキュー補正装置113は、そのほぼ中央部にレジストロール対114が配置されており、上下両側には搬送される用紙を案内するためのバッフル122とアンダーシュート123が配置されている。アンダーシュート123は図示しない部材に固定されているが、バッフル122はその一端が第1の支軸125により回動自在となっており、他端は第2の支軸を挿通させた調整用孔127の調整できる範囲で上下動自在となっている。したがって、ループ部分105Aが大きくなるとこれに応じてバッフル122が回転し、スキューを矯正することができる。
請求項(抜粋):
用紙の正規の搬送方向と直交する方向に配置され、用紙の先端部が到達してから少なくとも所定の時間が経過するまで用紙の進行を停止させる一方、この所定の時間が経過した時点で用紙の進行を可能にさせるゲート手段と、このゲート手段よりも所定の距離だけ下流側に配置され前記用紙をゲート手段の方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段と前記ゲート手段の間の用紙搬送路を搬送される用紙の一方の面と平行な固定面を有する第1の用紙ガイドと、この第1の用紙ガイドと前記用紙搬送路を挟んで対向配置され、第1の用紙ガイドに近づく方向の一定の力を恒常的に及ぼし、用紙搬送路に存在する用紙が及ぼすこれと反対方向の力の強さに応じて第1の用紙ガイドとの間隔を伸縮させる第2の用紙ガイドとを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
B65H 9/14 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/00 516
FI (3件):
B65H 9/14 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/00 516
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-197344
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-269217   出願人:株式会社リコー

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