特許
J-GLOBAL ID:200903091238406391

外乱オブザーバプログラム、外乱オブザーバ方法および外乱オブブザーバ置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173520
公開番号(公開出願番号):特開2002-366203
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、外乱を推定して抑制する外乱オブザーバプログラム、外乱オブザーバ方法および外乱オブザーバ装置に関し、従来の時間微分などの演算処理を削減し短い演算時間で外乱を推定し、補償、抑制して高性能化を図ることを目的とする。【解決手段】入力された目標値と推定値との差分を算出する第1の演算手段と、第1の演算手段によって算出した差分値を制御対象に入力したことに対応して、制御対象の内部で外乱Dが加わった状態の加速度を検出する手段と、検出する手段によって検出された加速度から、第1の演算手段によって算出した差分値を変換したトルク単位の第2の信号を減算して外乱によるトルクを推定する第3の演算手段と、第3の演算手段によって推定した推定トルクを目標値iの単位に逆変換して第1の演算手段に推定値として入力して負帰還する手段として機能させるための外乱オブザーバプログラム、外乱オブザーバ方法および外乱オブザーバ装置である。
請求項(抜粋):
外乱を推定して抑制する外乱オブザーバプログラムにおいて、入力された目標値と推定値との差分を算出する第1の演算手段と、上記第1の演算手段によって算出した差分値を制御対象に入力したことに対応して、当該制御対象の内部で外乱Dが加わった状態の加速度を検出する手段と、上記検出する手段によって検出された加速度から、上記第1の演算手段によって算出した差分値を変換したトルク単位の第2の信号を減算して外乱によるトルクを推定する第3の演算手段と、上記第3の演算手段によって推定した推定トルクを上記目標値iの単位に逆変換して上記第1の演算手段に上記推定値として入力して負帰還する手段として機能させるための外乱オブザーバプログラム。
Fターム (8件):
5H004GA07 ,  5H004HA07 ,  5H004HA09 ,  5H004HB07 ,  5H004HB09 ,  5H004JB22 ,  5H004KB04 ,  5H004MA41
引用特許:
審査官引用 (5件)
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