特許
J-GLOBAL ID:200903091238519269
ノート型情報処理装置、および、射影変換パラメータ算出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109302
公開番号(公開出願番号):特開2009-260819
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】ノート型情報処理装置の本体部等に標準的に装備されたキーボード等の被写体から矩形を検出して射影変換パラメータを算出することにより、射影変換パラメータ算出用の矩形を別途用意することなく、効率的に射影変換パラメータを算出することができるノート型情報処理装置および射影変換パラメータ算出方法を提供すること課題とする。【解決手段】本発明は、画像撮影部の撮影範囲内に本体部の少なくとも一部を撮影したライブビューを表示部に表示し、表示部に表示されたライブビューから、射影変換パラメータ算出用の矩形を検出し、検出された矩形の座標から射影変換パラメータを算出し、ライブビューに対して、算出された射影変換パラメータを用いて、正面方向から撮影されたライブビューとなるよう射影変換を行い、射影変換後のライブビューから静止画像を取得し、当該静止画像を記憶部に格納する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
画像撮影部と表示部とを少なくとも備えた蓋部、および、記憶部と制御部とを少なくとも備えた本体部から構成されるノート型情報処理装置であって、
上記制御部は、
上記画像撮影部の撮影範囲内に上記本体部の少なくとも一部を撮影したライブビューを上記表示部に表示するライブビュー表示手段と、
上記ライブビュー表示手段により上記表示部に表示された上記ライブビューから、射影変換パラメータ算出用の矩形を検出する矩形検出手段と、
上記矩形検出手段により検出された上記矩形の座標から射影変換パラメータを算出する射影変換パラメータ算出手段と、
上記ライブビューに対して、上記射影変換パラメータ算出手段により算出された上記射影変換パラメータを用いて、正面方向から撮影されたライブビューとなるよう射影変換を行い、射影変換後の上記ライブビューから静止画像を取得し、当該静止画像を上記記憶部に格納する静止画像取得手段と、
を備えたことを特徴とする、ノート型情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/232 Z
, G06T3/00 200
Fターム (16件):
5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD01
, 5B057CD12
, 5C122DA04
, 5C122EA32
, 5C122EA33
, 5C122FH04
, 5C122FH06
, 5C122GC86
, 5C122HA35
, 5C122HA65
, 5C122HB01
, 5C122HB10
引用特許: