特許
J-GLOBAL ID:200903091239224939

丸ビレット連鋳鋳片の製造方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207145
公開番号(公開出願番号):特開平10-052744
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造に際して、真円性の良好な、かつ、内部割れのない、センターポロシティ、中心偏析の少ない内質の良好な製管向け丸ビレット鋳片を製造する。【解決手段】 同一垂直断面に一対の水平ロールおよび一対の垂直ロールを備えた未凝固圧下スタンドで未凝固圧下を行い、一対の垂直ロールからなる凝固垂直圧下スタンドおよび一対の水平ロールからなる凝固水平圧下スタンドにおいて真円成形を行う。
請求項(抜粋):
丸ビレット連続鋳造において、同一垂直断面に一対の水平ロールおよび一対の垂直ロールを備えた少なくとも1の未凝固圧下スタンドと、その下流に設けられた一対の垂直ロールからなる凝固垂直圧下スタンドおよび一対の水平ロールからなる凝固水平圧下スタンドとを備えたインライン圧下設備を使用して、鋳片の完全凝固以前の位置において前記未凝固圧下スタンドにおいて鋳片が未凝固な状態で圧下を与え、次いで鋳片の完全凝固後に前記凝固垂直圧下スタンドおよび凝固水平圧下スタンドにおいて鋳片に圧下を与えて鋳片の断面形状の真円性を整えながら、断面積の減少を図ることを特徴とする丸ビレット連鋳鋳片の製造方法。
IPC (3件):
B22D 11/128 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/20
FI (3件):
B22D 11/128 A ,  B22D 11/00 G ,  B22D 11/20 C

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