特許
J-GLOBAL ID:200903091241791751
電話加入者用付加サービス制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259040
公開番号(公開出願番号):特開平8-097916
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 通信中の着信に対して適切な付加サービスの選択が行える電話加入者用付加サービス制御方法を提供する。【構成】 通信中に着信した呼に対して、網を介して提供される発信者情報と着側交換機に設定してある発信者情報とを検証し、着側端末に着信の通知の必要がない場合はこの交換機が第1の応答機能を起動し、必要がある場合は発信者番号等を端末に通知し、この発信者番号等とあらかじめ着側端末に設定してある発信者番号等を端末において検証し、着側ユーザに着信の通知を行う必要がない場合は端末又は交換機が第2の応対機能を起動し、着側ユーザに着信の通知の必要がある場合は発信者番号等及び第3の応対機能のリストを端末の表示部に表示し、表示した第3の応対機能のうち着側ユーザが選択ものを端末又は交換機が起動する。
請求項(抜粋):
通信中に着信した呼に対して、網を介して提供される発信者情報とあらかじめ着側交換機に設定してある発信者情報とを該交換機において検証し、該検証により該交換機に収容されている着側端末に該着信の通知を行う必要がないと判断した場合は、該交換機が第1の応答機能を起動し、該検証により該交換機に収容されている着側端末に該着信の通知を行う必要があると判断した場合は、発信者番号及び表示識別子を該交換機から該着側端末に通知し、該発信者番号及び表示識別子とあらかじめ該着側端末に設定してある発信者番号及び表示識別子とを該着側端末において検証し、該検証により該着側端末の着側ユーザに該着信の通知を行う必要がないと判断した場合は、該着側端末又は前記交換機が第2の応対機能を起動し、該検証により該着側ユーザに該着信の通知を行う必要があると判断した場合は、前記発信者番号及び表示識別子並びに第3の応対機能のリストを該着側端末の表示部に表示し、表示した該第3の応対機能のうち前記着側ユーザが選択した応対機能を該着側端末又は前記交換機が起動する、ことを特徴とする電話加入者用付加サービス制御方法。
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