特許

J-GLOBAL ID：200903091242077068

抵抗率計の電極

発明者： 小澤 俊夫 ,  亀坂 精二 ,  佐藤 康二
出願人/特許権者： 株式会社鷺宮製作所
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-330957
公開番号（公開出願番号）：特開2001-147210
出願日： 1999年11月22日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】 電極部材と電線との接続構造を簡略してコストの高騰を抑制できる抵抗率計の電極を提供する。【解決手段】 抵抗率計の電極1は内電極2と外電極3と内電極ホルダ10と外電極ホルダ11とコイルばね18とを備えている。内電極2は円柱状に形成されている。外電極3は円管状に形成されている。内電極ホルダ10は内電極2の基端部2fに取付られている。外電極ホルダ11は外電極3の基端部3bの外周に固定され内電極ホルダ10を収容している。コイルばね18は内電極ホルダ10を先端部2g,3c側に向かって付勢する。外電極3の端面3dは内電極ホルダ10が外電極ホルダ11内から抜け出ることを規制する。

請求項（抜粋）：

複数の電極部材が計測対象の電解質液の流路中に所定間隔をおいて配置され、電極部材間の電気抵抗より前記電解質液の抵抗率を測定する抵抗率計の電極において、前記電極部材のうち一つの電極部材が円柱状に形成され、前記円柱状に形成された電極部材の基端部の外周に取り付けられるとともに円管状に形成されたホルダと、前記ホルダを前記電極部材の先端部に向かって付勢する付勢手段と、前記ホルダが前記電極部材の先端部側に向かって変位することを規制する規制手段と、を備えたことを特徴とする抵抗率計の電極。

IPC (2件)：

G01N 27/07 ,  G01R 27/22

FI (2件)：

G01N 27/07 ,  G01R 27/22 Z

Fターム (15件)：

2G028AA03 ,  2G028BC04 ,  2G028CG02 ,  2G028HM05 ,  2G028HM10 ,  2G028HN03 ,  2G028HN09 ,  2G060AA06 ,  2G060AC02 ,  2G060AE17 ,  2G060AF08 ,  2G060AG11 ,  2G060FA10 ,  2G060FA14 ,  2G060HC02