特許
J-GLOBAL ID:200903091242714130

固形物供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021277
公開番号(公開出願番号):特開2000-218396
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 投入される固形物の圧縮により嵩比重の増加、均一化が図れると共に、投入される固形物自体が炉内への空気に漏入を抑制防止するシール機能を有する固形物供給装置を提供すること。【解決手段】 固形物を導入する導入部1-1と導出部1-2を有すると共に、その間に円筒部1-3を一体的に形成したケーシング1と、該ケーシング1の円筒部1-3の内壁に回転端が僅かの間隙をもって内接し、且つ固定端が該円筒部1-3の中心部4に回動自在に枢支され、該円筒部1-3内の固形物を導出部1-2の方向に圧縮しながら押圧するように配備された回転ダンパ2と、円筒部1-3と導出部1-2の共通辺縁部5に固定端が回動自在に枢支され、移動端が該円筒部1-3の中心部4の近傍から導出部1-2の入口端までの稼働域を有し、回転ダンパ2により押圧された固形物を圧縮しつつ該導出部1-2に導く押込ダンパ3とを具備する。
請求項(抜粋):
固形物を導入する導入部と導出する導出部を有すると共に、該導入部と導出部の間に円筒部を一体的に形成したケーシングと、前記ケーシングの円筒部内壁に回転端が僅かの間隙をもって内接し、且つ固定端が該円筒部の中心部に回動自在に枢支され、該円筒部内の固形物を前記導出部の方向に圧縮しながら押圧するように配備された回転ダンパと、前記円筒部と導出部の共通辺縁に固定端が回動自在に枢支され、移動端が該円筒部中心近傍から導出部の入口端までの稼働域を有し、前記回転ダンパにより押圧された固形物を圧縮しつつ該導出部に導く押込ダンパとを具備することを特徴とする固形物供給装置。

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