特許
J-GLOBAL ID:200903091243950741

液体クロマトグラフ質量分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257902
公開番号(公開出願番号):特開2003-066007
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 イオン化室内部が汚れて洗浄の必要がある場合にでも、分析を中断する時間を短縮化する。【解決手段】 イオン化室11は、質量分析部の本体ハウジング32にネジ33で固定されるハウジング30と、その内部に挿脱されるフッ素系樹脂製の内装体31との二重構造を有する。分析中にイオン化室11内部が汚れている場合には、作業者はハウジング30を取り外し、内装体31のみを洗浄済みのものに交換し、ハウジング30を元の通り取り付けて分析を再開することができる。外した内装体31は洗浄液に浸漬する等して洗浄すればよい。
請求項(抜粋):
液体クロマトグラフ部で成分分離した試料液を略大気圧にあるイオン化室内に噴霧してイオン化し、発生したイオンを質量分析部へ導入する液体クロマトグラフ質量分析装置において、前記イオン化室は、前記質量分析部を含む装置本体に対して着脱自在であるハウジングと、該ハウジングの内側に着脱容易に装着された内装体との二重構造を有することを特徴とする液体クロマトグラフ質量分析装置。
IPC (3件):
G01N 27/62 ,  G01N 30/72 ,  H01J 49/10
FI (4件):
G01N 27/62 X ,  G01N 27/62 F ,  G01N 30/72 C ,  H01J 49/10
Fターム (3件):
5C038GG08 ,  5C038GH01 ,  5C038GH02

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