特許
J-GLOBAL ID:200903091245650265

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210276
公開番号(公開出願番号):特開2003-019270
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【目的】 装飾部材に受け入れられた玉の入賞の期待を遊技客が持つことができると共に遊技者と遊技場の利益のバランスを保つことができる遊技機を提供する。【構成】 転動部は、受け入れた玉を転動させた後に玉排出口193から入賞領域57の上方に排出される経路に玉を排出する第1玉受入口191と、受け入れた玉を転動させることなくあるいは第1玉受入口191で受け入れられた玉より小さい転動幅で転動させた後に玉排出口193から入賞領域57の上方に排出される経路に玉を排出する第2玉受入口192と、を有するため、遊技者は、装飾部材161に受け入れられた玉は、玉受入口191,192を介して入賞領域57に入る可能性が高いとの期待を持つことができ、玉が入賞領域57付近に排出される確率は、玉の入る玉受入口191,192によって異なるため入賞率が不当に上がることがなく、遊技者と遊技場との利益のバランスを適正に保つことができる。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に設けられて変動表示を行い、表示結果を導出する可変表示装置の表示部の外周部分を装飾する装飾部材を備えた遊技機において、前記装飾部材の下方の遊技領域には、入賞領域が備えられ、前記装飾部材の下部には、前記遊技領域を流下して前記装飾部材に受け入れられた玉を転動させる転動部が形成され、該転動部は、玉を受け入れ可能な複数の玉受入口と、玉2個分以上の左右幅寸法で形成され且つ前記複数の玉受入口から受け入れた玉を前記遊技領域前面側へ排出可能な前記複数の玉受入口に共通の玉排出口と、前記複数の玉受入口と前記玉排出口との間に形成され且つ前記複数の玉受入口で受け入れた玉を左右方向に転動可能な副転動部と、を備え、前記複数の玉受入口には、受け入れた玉を前記副転動部において転動させた後に前記玉排出口から前記入賞領域の上方に排出する経路に玉を受入可能な第1玉受入口と、受け入れた玉を転動させることなくあるいは前記第1玉受入口から受け入れた玉の転動幅よりも小さい転動幅で前記副転動部において転動させた後に前記玉排出口から前記入賞領域の上方に排出する経路に玉を受入可能な第2玉受入口と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (5件):
2C088BA29 ,  2C088EB50 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78

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