特許
J-GLOBAL ID:200903091247283766

入力装置、携帯型電子機器及び携帯型電子機器の入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-044148
公開番号(公開出願番号):特開2004-252836
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】ジョグダイヤルとしての機能を生かし、操作性を高めながらも実装される機器全体のサイズや重量をより小さくする入力装置を提供する。【解決手段】第1筐体11と第2筐体12とを任意の角度に開くための結合部13上には、ジョグダイヤルとして機能する入力装置(ジョグダイヤル機能部)16を設けている。この入力装置16は、第1筐体11に一体に成形された両肩部の間に、第2筐体12と一体とされた円筒部を互いに回転可能となるように填め込んだ構成上の当該円筒部の少なくとも一部に形成されている。少なくとも一部とは、第1筐体11と第2筐体12とを開いたときにユーザの指等で触ることができる範囲のことである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
携帯型電子機器の筐体上に設けられてユーザにより入力操作がなされる入力装置において、 前記携帯型電子機器が備える回転又は回動する機構部品の近傍に配設され、ユーザによる入力操作に基づいた生体又は物体の接触を円筒上の表面の一部を検出範囲として検出する接触検出センサと、 前記接触検出センサで検出した接触位置、接触位置の変化又は接触面積に対応して、所定の機能の入力を受け付ける入力処理を行い、かつ前記接触位置の所定量以上の変化及び/又は接触面積の大きさに基づいて、駆動信号を出力する制御手段と、 前記制御手段が出力する駆動信号により、少なくも前記接触検出センサの配置位置の近傍を一時的に振動させるアクチュエータとを備えたことを特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F3/033 ,  H04M1/02 ,  H04M1/23 ,  H04M1/725
FI (5件):
G06F3/033 310Y ,  H04M1/02 A ,  H04M1/02 C ,  H04M1/23 P ,  H04M1/725
Fターム (17件):
5B087AA06 ,  5B087AA09 ,  5B087AB01 ,  5B087AB08 ,  5B087BC13 ,  5B087BC16 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023DD08 ,  5K023GG12 ,  5K023KK01 ,  5K023LL06 ,  5K023PP01 ,  5K023PP11 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027BB14

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