特許
J-GLOBAL ID:200903091247350951

ペリメータ・インテリア空調制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036475
公開番号(公開出願番号):特開2000-234781
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 冷暖混合損失を防止して省エネを図ると同時に、空調運転の立ち上がり時間(ウォーミングアップ時間)を短縮する。【解決手段】 通常は、ペリメータ用空調機(FCU)1をペリメータ領域PにおけるスキンロードQskinに見合う運転能力を発揮するように運転制御(スキンロード制御)する一方、インテリア用空調機(AHU)9をインテリア領域Iにおける室内温度tiと設定室内温度tisとが一致するように運転制御(フィードバック制御)する。ここで、室内温度tiと設定室内温度tisとの偏差が所定値Δtを越えている場合、この偏差を零とするようにペリメータ用空調機を運転制御(フィードバック制御する)。そして、tiとtisとの偏差が零となった時、FCU1の制御をフィードバック制御からスキンロード制御に変更する。
請求項(抜粋):
室内外周部であるペリメータ領域に対して設けられたペリメータ用空調機と、室内中核部であるインテリア領域に対して設けられたインテリア用空調機とを有し、前記ペリメータ用空調機を前記ペリメータ領域における計測外皮負荷に見合う運転能力を発揮するように運転制御する一方、前記インテリア用空調機を前記インテリア領域における計測室内温度と設定室内温度とが一致するように運転制御するペリメータ・インテリア空調制御方法において、前記インテリア領域における計測室内温度と設定室内温度との偏差が所定値を越えている場合、この偏差を零とするように前記ペリメータ用空調機を運転制御するようにしたことを特徴とするペリメータ・インテリア空調制御方法。
Fターム (5件):
3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060DD02 ,  3L060EE21 ,  3L060EE31
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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