特許
J-GLOBAL ID:200903091247666533

リチウム二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352577
公開番号(公開出願番号):特開平8-236117
出願日: 1988年05月20日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 リチウム二次電池において、電解液の安定性が確保できる4V以下の電圧範囲で充放電容量を向上させる。【解決手段】 リチウム二次電池の製造にあたり、CoとNiの共沈により得られたCoとNiの混合物を用いて、式(I)Li(Co<SB>1-y </SB>Ni<SB>y </SB>)O<SB>2</SB> (I)(式中、yは0.75<y≦0.9である)で示されるリチウム(コバルト-ニッケル)酸化物を合成し、上記式(I)で示されるリチウム(コバルト-ニッケル)酸化物から充電によりリチウムの一部を抜いた式(II)Li<SB>x </SB>(Co<SB>1-y </SB>Ni<SB>y </SB>)O<SB>2</SB> (II)(式中、xは0<x<1で、yは0.75<y≦0.9である)で示されるリチウム(コバルト-ニッケル)酸化物を正極活物質として用いる。
請求項(抜粋):
リチウム二次電池の製造にあたり、CoとNiの共沈により得られたCoとNiの混合物を用いて、式(I)Li(Co<SB>1-y </SB>Ni<SB>y </SB>)O<SB>2 </SB> (I)(式中、yは0.75<y≦0.9である)で示されるリチウム(コバルト-ニッケル)酸化物を合成し、上記式(I)で示されるリチウム(コバルト-ニッケル)酸化物から充電によりリチウムの一部を抜いた式(II)Li<SB>x </SB>(Co<SB>1-y </SB>Ni<SB>y </SB>)O<SB>2 </SB> (II)(式中、xは0<x<1で、yは0.75<y≦0.9である)で示されるリチウム(コバルト-ニッケル)酸化物を正極活物質として用いることを特徴とするリチウム二次電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

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