特許

J-GLOBAL ID：200903091248547058

無線による遠隔操作方法ならびに装置

発明者： 小林 浩一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-116762
公開番号（公開出願番号）：特開平7-321942
出願日： 1994年05月30日
公開日（公表日）： 1995年12月08日
要約：

【要約】【目的】本発明は、リモコン信号を伝送する手段に家庭で使用するデジタルコードレス電話の電波(周波数帯)を用い、ユーザインタフェースの向上として、PDA上でリモコン機能を操作できる環境を構築すことを主な特徴とする。【構成】通信データ生成回路19により遠隔操作先である外部の機器と接続処理を行ない、無線通信回線を介して外部の機器と情報交換を行うことにより遠隔操作可能な機能情報を得、これを解析して表示モニタに表示し、機能実行のための選択入力を促し、使用者による機能選択入力を確認してその機能実行のためのコマンドを外部の機器に送出するプログラム実行装置11を情報機器にもち、家電製品側では情報機器に対し自信で実行可能な機能情報他を送出し、情報機器からのコマンドの到来を待ち、コマンド処理回路を介してそのコマンドに従う制御信号を生成して制御系に供給する。

請求項（抜粋）：

外部の機器を遠隔操作するために、外部の機器と無線通信回線を介して接続される情報機器において、無線区間のデータリンク手順をサポートするロジカルリンクコントローラを介して遠隔操作先である外部の機器と接続処理を行ない、無線通信回線を介して外部の機器と情報交換を行うことにより遠隔操作可能な機能情報を得、これを解析して表示モニタに表示し、機能実行のための選択入力を促して使用者による機能選択入力を確認し、その機能実行のためのコマンドを外部の機器に送出することを特徴とする無線による遠隔操作方法。

IPC (4件)：

H04M 11/00 301 ,  H04M 1/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00