特許
J-GLOBAL ID:200903091248659131
エンジン用吸気温センサーの取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354109
公開番号(公開出願番号):特開平7-208229
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 燃料供給装置を有するエンジンの吸気温センサーの取付けにおいて、部品点数を減少させて作業数を減少させ、取付位置の制約をなくす。【構成】 インテークマニホールドの上流側に吸気温センサー8を取付け、この吸気温センサー8で計測した吸気温度により燃料供給を制御するようにしたエンジンにおいて、インテークマニホールドの側に、ジャバラ部14を有し、かつ弾性材で形成したインテークホース5を接続する。そして、このインテークホース5のジャバラ部14より上流の周壁部に孔部15を形成して、孔部15に吸気温センサー8を取付ける。孔部15に吸気温センサー8を直接押込めば、孔部15の弾性力により吸気温センサー8をインテークホース5に固定することができる。したがって、従来のようなグロメットやネジ等の取付部品が不要になり、作業数も少なくなって作業性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
インテークマニホールドの上流側に吸気温センサーを取付け、該吸気温センサーで計測した吸気温度により燃料供給を制御するようにしたエンジンにおいて、前記インテークマニホールドの上流側に、ジャバラ部を有し、かつ、弾性材で形成したインテークホースを接続し、該インテークホースの前記ジャバラ部より上流の周壁部に孔部を形成し、該孔部に前記吸気温センサーを取付けたことを特徴とするエンジン用吸気温センサーの取付構造。
IPC (2件):
F02D 35/00 360
, F02M 35/10 101
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