特許
J-GLOBAL ID:200903091249584224

圧力下のガス状酸素の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048528
公開番号(公開出願番号):特開平5-079753
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】低い投資しか必要としない“ポンプ式”方法を提供する。【構成】複式精留塔7内での空気の精留、低圧精留塔9の液溜め部から取出された液体酸素の圧縮12、及び空気の高圧下にある空気との熱交換による圧縮液体酸素の気化6によって高圧下のガス状酸素を製造する方法において、精留すべき空気の全量を空気の高圧に圧縮し、空気ブースター5によってブレーキをかけられる膨張タービン4において前記空気の過剰な部分を中圧精留塔8の圧力に膨張し、少くとも1種類の液体製品を設備から排出する。
請求項(抜粋):
複式精留塔(7)式設備における空気の精留、低圧精留塔(9)の液溜め部から取出された液体酸素の圧縮(12)、及び設備の熱交換系(6)における空気の高圧に保たれた空気との熱交換による圧縮液体酸素の気化によって酸素の高圧下のガス状酸素を製造する方法において、精留すべき空気の全量を空気の高圧まで圧縮し、冷却の中間温度で、熱交換系の寒冷必要量と比べて過剰である前記空気の一部を空気ブースター(5)によってブレーキーをかけられる膨張タービン(4)で中圧精留塔(8)の圧力に膨張し、少くとも1種類の液体製品を設備から排出することを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-020980
  • 特開昭56-020980
  • 特開平3-137483
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