特許
J-GLOBAL ID:200903091249951995

積符号の誤り訂正方法、及び誤り訂正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343264
公開番号(公開出願番号):特開2002-152055
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 列あるいは行方向の誤り訂正能力を超える数の訂正不能を検出した場合訂正不能になるという課題があった。【解決手段】 エラーが発生している可能性の高いシンボルに対して消失候補フラグを立てる消失候補フラグ生成ステップと、前記消失候補フラグの個数を計数する消失候補フラグ計数ステップと、前記消失候補フラグ計数ステップによって計数された消失候補フラグの個数が、誤り訂正能力以下の場合には前記消失候補フラグが立っている全てのシンボルに消失フラグを立て、誤り訂正能力を超える場合には、前記消失候補フラグが立っているシンボルの一部のみに消失フラグを立てる消失フラグ生成ステップと、前記消失フラグが立っているシンボルを消失訂正する誤り訂正ステップとを有する。
請求項(抜粋):
ユーザーデータを行列状に配置し、行方向及び列方向の2次元に誤り訂正符号化した積符号の、行方向あるいは列方向の誤り訂正を消失フラグを用いた消失訂正で行う積符号の誤り訂正方法であって、エラーが発生している可能性の高いシンボルに対して消失候補フラグを立てる消失候補フラグ生成ステップと、前記消失候補フラグの個数を計数する消失候補フラグ計数ステップと、前記消失候補フラグ計数ステップによって計数された消失候補フラグの個数が、誤り訂正能力以下の場合には前記消失候補フラグが立っている全てのシンボルに消失フラグを立て、誤り訂正能力を超える場合には、前記消失候補フラグが立っているシンボルの一部のみに消失フラグを立てる消失フラグ生成ステップと、前記消失フラグが立っているシンボルを消失訂正する誤り訂正ステップとを有することを特徴とする積符号の誤り訂正方法。
IPC (6件):
H03M 13/29 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (6件):
H03M 13/29 ,  G06F 11/10 330 S ,  G11B 20/18 512 C ,  G11B 20/18 536 E ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
Fターム (13件):
5B001AA02 ,  5B001AA11 ,  5B001AA13 ,  5B001AB02 ,  5B001AD04 ,  5B001AE02 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC03 ,  5J065AD02 ,  5J065AE06 ,  5J065AG04 ,  5J065AH19

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