特許
J-GLOBAL ID:200903091250640758

マルチメディア・イベントを記録再生するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509490
公開番号(公開出願番号):特表平9-510852
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】マルチメディア・イベントを記録再生するシステムに含まれるものとしては、記録ソース(201)と、プリプロセッサ(300)と、デリバリ・プロセッサ(400)と、ユーザ・コントロール・ユニット(500)とがある。記録ソースは、それぞれ、マルチメディア・イベントのトラックをキャプチャし、キャプチャされたトラックをユーザ・ソース・プロセッサに伝送する。ユーザ・ソース・プロセッサでは、トラックがデジタル・ブロックにコード化される。同時に受信されたトラックのデジタル化ブロックは、同一相対時間でタイム・スタンプされるので、時間的に同期する。マルチメディア・イベントのトラックも、圧縮され、前処理され、マルチメディア・イベントの他の表現を生成する。この他の表現の支援により、ユーザはメディア・イベントを探索する。デリバリ・プロセッサはマルチメディア・イベントに対するユーザのリクエストをサービスし、ユーザの対話型コマンドに従って、リクエスト・ユーザにイベントをデリバリする。このデリバリにより、マルチメディア・イベントのトラックのスタック表現が生成される。このスタック表現はマルチメディア・イベントを素早くインテリジェントに探索する際に、ユーザを支援するために、ビジュアル・キューを提供する。ユーザ・コントロール・ユニットは、デリバリ・プロセッサにデリバリされるリクエストと対話型コマンドを、ユーザから受信し、ユーザにプレゼンテーションするためのマルチメディア・イベントを、デリバリ・プロセッサから受信する。
請求項(抜粋):
記録ソースによりキャプチャされたマルチメディア・イベントのユーザの態様を記録再生するシステムであって、キャプチャされた態様が前記マルチメディア・イベントのトラックを形成するシステムにおいて、 前記トラックをそれぞれ処理するプリプロセッサであって、前記各トラックをデジタル化ブロックに変換するデジタイザと、前記各トラックの各デジタル化ブロックに、前記マルチメディア・イベントの相対時間をタイム・スタンプするタイム・スタンプ・プロセッサとを含むプリプロセッサと、 前記プリプロセッサで処理されたマルチメディア・イベントを前記ユーザにデリバリするデリバリ・プロセッサであって、前記マルチメディア・イベントの前記トラックのデリバリを、ユーザから受信された対話型コマンドに基づき調整するデリバリ・プロセッサと、 該デリバリ・プロセッサからの前記マルチメディア・イベントの前記トラックを受信し、マルチメディア・イベントをリクエストするユーザのリクエストと、前記マルチメディア・イベントを再生するユーザの対話型コマンドとを、前記デリバリ・プロセッサに伝送するユーザ・コントロール・ユニットであって、前記リクエストされたマルチメディア・イベントの相対時間をトラッキングするユーザ・ローカル・クロックを含むユーザ・コントロール・ユニットであり、前記各ブロックの前記相対時間がユーザ・ローカル・クロックの前記相対時間に一致したとき、前記各トラックの前記各ブロックをプレゼンテーションするユーザ・コントロール・ユニットとを備えたことを特徴とする記録再生システム。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/93
FI (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/93 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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