特許
J-GLOBAL ID:200903091253760550

伝送システム、送信装置、記録再生装置、および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374271
公開番号(公開出願番号):特開平11-317768
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 廃棄するパケットと有効なパケットから構成されるストリームを伝送する際に、伝送路の帯域利用効率を向上し、さらに伝送路の遅延揺らぎにかかわらず、正確にデコードできるようにする。【解決手段】 送信装置11において、識別手段141で廃棄パケットを廃棄し、カウンタ143では廃棄した廃棄パケットの連続数を計測し、送信手段111は有効パケットと廃棄パケットの連続数を送信する。受信装置12において、廃棄したパケットの連続数と同じ数の無効パケットを生成し、多重手段153で有効パケットと多重する。その後で、記憶手段124と適応クロック生成装置123により、記憶手段124のデータ量が一定になるように生出力クロックを生成し、この出力クロックに同期してデータを出力する。
請求項(抜粋):
伝送路と、該伝送路に接続される送信装置と、上記伝送路に接続される受信装置とを有し、上記送信装置と受信装置との間でデータの伝送を行う伝送システムにおいて、上記送信装置は、識別子を持つ複数パケットから構成される入力データを入力し、上記複数パケットを上記識別子により廃棄パケットと有効パケットとに識別し、上記廃棄パケットの連続数を示す圧縮情報と上記有効パケットとを上記伝送路に出力する出力手段を備えたものであり、上記受信装置は、上記送信装置が出力した上記廃棄したパケット数を示す圧縮情報と有効パケットとを受信し、上記廃棄したパケット数と同数の無効パケットを生成して上記有効パケットとともに出力するパケット復元手段を備えたものである、ことを特徴とする伝送システム。
IPC (8件):
H04L 12/56 ,  H04L 7/04 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (6件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 7/04 A ,  H04N 5/781 510 C ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-021652
  • 特開平2-020149

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