特許
J-GLOBAL ID:200903091254579786

生海苔の異物分離除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野末 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105754
公開番号(公開出願番号):特開平11-276124
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 タンクの底部周端縁に環状枠板部を連設し、この環状枠板部の内側に回転板を設置する。回転板と環状枠板部との間にクリアランスを形成し、回転板を軸心を中心として回転可能とする。更に、回転板を回転軸に沿って上下動可能とした生海苔の異物分離除去装置において、回転板の外周端面の巾をE,環状枠板部の内周端面の巾をF,回転板の上下動のストロークをG,クリアランスの奥行きをHとしたとき、回転板の外周端の上面が環状枠板部の内周端の上面よりも上方に、回転板の外周端の下面が環状枠板部の内周端の上面よりも下方にあり、且つ、環状枠板部の内周端の下面が回転板の外周端の下面よりも下方にある条件下で、G<H(但し 0<H≦F)である生海苔の異物分離除去装置である。【効果】 前記クリアランスを維持したまま回転板を上下方向に移動させることができるため、生海苔の異物分離除去作業の作業能率を更に向上させる。
請求項(抜粋):
混合液タンクの底部周端縁に環状枠板部の外周縁を連設し、この環状枠板部の内側に回転板を設置するとともにこの回転板と前記環状枠板部との間にクリアランスを形成し、前記回転板を軸心を中心として適宜回転駆動手段によって回転可能とするとともに前記タンクの底部に異物排出口を設け、更に、前記回転板を回転軸に沿って上下動可能とした生海苔の異物分離除去装置において、前記回転板の外周端の上面が前記環状枠板部の内周端の上面よりも上方にあるとともに前記回転板の外周端の下面が前記環状枠板部の内周端の上面よりも下方にあり、且つ、前記環状枠板部の内周端の下面が前記回転板の外周端の下面よりも下方にある条件下で、前記回転板の外周端面の巾をE,前記環状枠板部の内周端面の巾をF,前記回転板の上下動のストロークをG,前記クリアランスの奥行きをHとしたとき、G<H(但し 0<H≦F)であることを特徴とする生海苔の異物分離除去装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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