特許
J-GLOBAL ID:200903091256801737

カップ状容器の包装方法及びそのための包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029228
公開番号(公開出願番号):特開平6-247426
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 汎用の熱収縮性フィルムを用いて、自動包装機のライン上に(インラインで)おいて気密性に優れ、かつ使用時に簡単に剥離することが可能なカップ状容器の包装方法及びそのための装置を提供する。【構成】 送出ロール12より繰り出された熱収縮性フィルム2に、穿設針24を有する脱気用小孔穿設用ロール22にて、脱気用小孔2aを複数列に連続して穿設するとともに、脱気用小孔2aが穿設された部分の裏側より帯状の閉塞テープ4を当接しつつ供給し、脱気用小孔2aが穿設された部分以外の部位に、開封用切り込みカッター46を有する切り込み用ロール42を押圧することにより、一定距離離間して開封用切り込み2bを刻設し、開封用ラベル5が一定間隔で帯状台紙6に脱着自在に貼着されたラベル台紙用テープ基材7を供給し、前記刻設部位にラベルを貼着し、カップ状容器Aを一定間隔をもって供給して、熱収縮性フィルム2により被包して、開放部をシールした後、加熱する。
請求項(抜粋):
送出ロールより繰り出された熱収縮性フィルムに、穿設針を有する脱気用小孔穿設用ロールにて、脱気用小孔を複数列に連続して穿設するとともに、前記熱収縮性フィルムの脱気用小孔が穿設された部分に、その裏側より帯状の閉塞テープを当接しつつ供給し、次いで、前記熱収縮性フィルムの脱気用小孔が穿設された部分以外の部位に、開封用切り込みカッターを有する切り込み用ロールを押圧することにより、一定距離離間して開封用切り込みを刻設し、さらに、前記熱収縮性フィルムの開封用切り込みが刻設された部位に、開封用ラベルが一定間隔で帯状台紙に脱着自在に貼着されたラベル台紙用テープ基材を供給し、前記刻設部位にラベルを貼着することにより、熱収縮性フィルム包装シート体を構成し、その後、カップ状容器を一定間隔をもって供給して、該カップ状容器全体を前記熱収縮性フィルム包装シート体により被包して、開放部をシールした後、加熱する、ことを特徴とするカップ状容器の包装方法。
IPC (3件):
B65B 61/18 ,  B65B 53/02 ,  B65D 71/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-200529
  • 特開平3-212374

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