特許
J-GLOBAL ID:200903091257494730

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247478
公開番号(公開出願番号):特開2000-075714
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オフセットを防止すると同時に、光透過性が高く高画質なカラー画像を得ることができる画像形成方法を提供する。【解決手段】 光透過性記録材6上にカラートナーによって形成されているトナー画像を、定着ローラー131によって該記録材に加熱定着してカラー画像を形成する画像形成方法において、該定着ローラーの定着設定温度が、120〜200°Cの温度範囲内にあり、該カラートナーは、結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有しており、該定着ローラーは、ローラー基体、該ローラー基体の外表面側に形成される弾性層及び該弾性層の外表面側に形成される層厚10〜80μmの含フッ素樹脂層を有しており、該ローラー基体の外表面側に形成されている弾性層のマイクロ硬度計による表面硬度が30〜50°であり、該定着ローラーの表面硬度が60〜70°であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光透過性記録材上にカラートナーによって形成されているトナー画像を、定着ローラーによって該記録材に加熱定着してカラー画像を形成する画像形成方法において、該定着ローラーの定着設定温度が、120〜200°Cの温度範囲内にあり、該カラートナーは、結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有しており、該ワックスは、該結着樹脂100重量部に対して5〜50重量部該トナーに含有されており、該光透過性記録材は、基材及び該基材のトナー画像を定着する側の表面に形成された樹脂を有する表層を有しており、該結着樹脂、該ワックス及び該表層が有する樹脂の定着設定温度における各溶融粘度が下記条件:ワックスの溶融粘度<表層が有する樹脂の溶融粘度<結着樹脂の溶融粘度を満足しており、該定着ローラーは、ローラー基体、該ローラー基体の外表面側に形成される弾性層及び該弾性層の外表面側に形成される層厚10〜80μmの含フッ素樹脂層を有しており、該ローラー基体の外表面側に形成されている弾性層のマイクロ硬度計による表面硬度が30〜50°であり、該定着ローラーのマイクロ硬度計による表面硬度が60〜70°であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/01
FI (6件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/01 K ,  G03G 15/01 J ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365
Fターム (15件):
2H005AA06 ,  2H005AA11 ,  2H005AA21 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005FB02 ,  2H030AD01 ,  2H030AD04 ,  2H030BB58 ,  2H033AA11 ,  2H033BA58 ,  2H033BA59 ,  2H033BB05 ,  2H033BB15

前のページに戻る