特許
J-GLOBAL ID:200903091257720951

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090905
公開番号(公開出願番号):特開平9-277548
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 インク収納器内に簡単なインク封止機構を設けることによって、インク漏れやインクの乾燥のないインク収納容器を提供することを目的とする。【解決手段】 インクジェットヘッド8を担持して走査するヘッドキャリッジ8にインクタンク10を交換可能に搭載したインクジェット記録装置において、前記インクタンク10にはインク供給用開口部30が備えられると共に該開口部30の周囲にインク封止用Oリング31が装着され、更に、該Oリング31に対してインク封止用ピン13cが1本以上の弾性部材13bにて付勢され、且つ、前記ヘッドキャリッジ4側には、前記弾性部材13bに抗して前記インク封止用ピン13cを押圧することにより当該インク封止用ピン13cと前記Oリング31との間に隙間を形成する押上部材14bが設けられると共に該インク供給用開口部30から前記インクヘッド8へと連通するインク供給路12が設けられることを特徴とする。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドを担持して走査するヘッドキャリッジにインクタンクを交換可能に搭載したインクジェット記録装置において、前記インクタンクにはインク供給用開口部が備えられると共に該開口部の周囲にインク封止用Oリングが装着され、更に、該Oリングに対してインク封止用バルブが1本以上の弾性部材にて付勢され、且つ、前記ヘッドキャリッジ側には、前記弾性部材に抗して前記インク封止用バルブを押圧することにより当該インク封止用バルブと前記Oリングとの間に隙間を形成する押上部材が設けられると共に該インク供給用開口部から前記インクヘッドへと連通するインク供給路が設けられることを特徴とするインクジェット記録装置。

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