特許
J-GLOBAL ID:200903091258485336

動体認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279240
公開番号(公開出願番号):特開平5-120433
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 画像中の動き部分を検出して動体を識別する動体識別装置において、照度の変化によるノイズ発生を押え、常に、動体のみを認識できるようにする。【構成】 比較手段8の出力が一定以上ならば第1の2値化手段5の閾値の設定を変更する閾値変更手段9により変更された第1の2値化手段の画像と元の第1の2値化手段の画像の差を検出する輝度変化メモリ部10が設けられこの輝度変化メモリ部の出力により現画像メモリ部の画像は背景画像メモリ部2に書き換えられる。これによって、照度変化によるノイズ発生を押え、常に動体のみを認識できる。
請求項(抜粋):
画像入力手段と、前記画像入力手段より得られた信号から背景となる画像、現在の画像及び現在よりも前の画像をそれぞれ記憶する背景画像メモリ部、現画像メモリ部及び前画像メモリ部と、前記現画像メモリ部及び前画像メモリ部と前記背景画像メモリ部との差分演算を行い予め設定した閾値によりそれぞれ2値化する第1の2値化手段及び第2の2値化手段と、前記第1の2値化手段の画像と前記第2の2値化手段の画像を比較する比較手段と、前記比較手段の出力が所定値以上ならば前記第1の2値化手段の閾値の設定を変更する閾値変更手段と、前記閾値変更手段により変更された閾値により2値化された第1の2値化手段の画像と変更される前の第1の2値化手段の画像との差を記憶する輝度変化記憶部と、前記輝度変化メモリ部の出力により前記現画像メモリ部の画像を前記背景画像メモリ部に書き換える背景変更手段とを有する動体認識装置。
IPC (2件):
G06F 15/70 410 ,  H04N 7/18

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