特許
J-GLOBAL ID:200903091258644124

映像受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247256
公開番号(公開出願番号):特開平5-091510
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 同一映像が、開始時間を一定の時間タイムシフトされて、それぞれ独立して繰り返し複数チャネルを用いて配信されるCATVシステムにおいて、映像を見たい時に、いつでも映像の先頭から視聴できる映像受信方法を提供することを目的とする。【構成】 受信側において、映像のタイムシフト時間分の映像を記憶できる容量を有する記憶部12を備え、常に前記記憶部12に受信映像を映像の先頭から記憶しておき、視聴するときは前記記憶部12を受信映像と受信器の出力映像の時間差分の映像信号用シフトレジスタとして使うことによって、映像を見たい時に、いつでも映像の先頭から視聴でき、待ち時間をなくすことができる。
請求項(抜粋):
同一映像が一定の時間間隔ずらされて(以下、タイムシフトと称す)、それぞれ独立して繰り返し送出される複数チャネルの映像信号を受信する受信器において、前記タイムシフトの時間分以上の長さの前記映像信号を記憶できる容量の記憶部を有し、映像を出力していない時は、映像の先頭を検出するたびに、検出したその新しいチャネルの前記映像信号を前記記憶部の先頭アドレスから順次記憶しておき、映像を出力する指令を受けると、前記記憶部の先頭アドレスから、記憶してある前記映像信号を順次読み出して出力し、同時に、新たに映像の信号を検出しても、新しい別のチャネルの前記映像信号は受信せず、記憶中である前記映像信号を受信し、記憶し続け、記憶および読み出しのアドレスが前記記憶部の最終アドレスまで達した場合、それぞれ先頭アドレスから再び繰り返し動作を続けることを特徴とする映像受信方法。
IPC (3件):
H04N 7/16 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/10

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