特許
J-GLOBAL ID:200903091259294429

ディーゼルエンジン用排ガスフィルタの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052582
公開番号(公開出願番号):特開平6-264715
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 排ガスフィルタを構成するフィルタユニットを再生する際、再生前後における排ガスフィルタ全体の背圧の変化を少なくして、運転フィーリングに対する悪影響を防止する。【構成】 排ガスフィルタ1のハウジング2内には複数本のフィルタユニット3が並列状態で配設されている。各フィルタユニット3は堆積物を燃焼除去するヒータを備えている。フィルタユニット3の開口部は蓋22により開閉される。蓋22はアクチュエータ21により作動される。フィルタユニット3の再生時に当該フィルタユニット3への排ガスの流入が実質的に遮断された状態で、ヒータが発熱されて堆積物が燃焼される。堆積物の燃焼後、蓋22がゆっくりと開放され、当該フィルタユニットに排ガスが徐々に導入される。
請求項(抜粋):
再生用の熱源をそれぞれ備えた複数のフィルタユニットが並列に設けられ、各フィルタユニット毎に逐次堆積物を燃焼除去することによりフィルタユニットの再生を行うディーゼルエンジン用排ガスフィルタにおいて、フィルタユニットの再生時に当該フィルタユニットへの排ガスの流入を実質的に遮断した状態で熱源を発熱させて堆積物の燃焼を行い、堆積物の燃焼後、当該フィルタユニットへ排ガスを徐々に導入させるディーゼルエンジン用排ガスフィルタの再生方法。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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