特許
J-GLOBAL ID:200903091259591881
液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358332
公開番号(公開出願番号):特開2005-119199
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 圧電素子の破壊を長期間に亘って確実に防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】 リード電極90を含む少なくとも圧電素子300に対向する領域が無機絶縁材料からなる絶縁膜100によって覆われており、この絶縁膜100で覆われているリード電極90の少なくとも圧電素子300に対向する部分に他の部分よりも膜厚の薄い薄膜部90bを設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズル開口にそれぞれ連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを具備する液体噴射ヘッドであって、
前記上電極から前記圧力発生室の周壁上に延設されるリード電極を有すると共に、該リード電極を含む少なくとも前記圧電素子に対向する領域が、無機絶縁材料からなる絶縁膜によって覆われ、且つ前記リード電極の少なくとも前記圧電素子に対向する部分が他の部分よりも膜厚の薄い薄膜部となっていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045
, B41J2/055
, B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (14件):
2C057AF65
, 2C057AF66
, 2C057AG41
, 2C057AG42
, 2C057AG44
, 2C057AG85
, 2C057AG91
, 2C057AK07
, 2C057AP32
, 2C057AP34
, 2C057AP56
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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