特許
J-GLOBAL ID:200903091259955662

瞬時電圧低下対策装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128585
公開番号(公開出願番号):特開平6-343229
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 瞬時電圧低下対策装置を徹底して小型,低コストにする。【構成】 電力系統側と自家発電側とを連系する連系遮断器52Bと直列に半導体開閉器TSを接続し、系統側の瞬時電圧低下を高速に検出して半導体開閉器をオフとし、発電機及び発電側負荷のダウンを防止する瞬時電圧低下対策装置において、連系遮断器52Bを瞬時対策装置1内に取り込み、半導体開閉器TSを、2相分のみとすると共に半導体素子の直列個数を通常個数より1個以上減らし、装置1の制御部により連系遮断器52Bを、直列個数が減った半導体開閉器のバックアップ制御すると共に、復電時の自動同期投入制御をする。
請求項(抜粋):
電力系統側と自家発電側とを連系する連系遮断器と直列に半導体開閉器を接続し、制御部にて系統側の瞬時電圧低下を高速に検出し半導体開閉器をオフとする瞬時電圧低下対策装置において、上記連系遮断器を瞬時電圧低下対策装置内に設け、半導体開閉器を、半導体開閉部を2相分のみとすると共に半導体素子の直列個数を通常個数より1個以上減らしたものとし、制御部に連系遮断器を制御し素子直列個数が減った半導体開閉器をバックアップするバックアップ制御手段と、連系遮断器を制御し自動同期投入させる自動同期投入制御手段と、を設けたことを特徴とする瞬時電圧低下対策装置。

前のページに戻る