特許
J-GLOBAL ID:200903091261329221

エレベーターのドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100550
公開番号(公開出願番号):特開2000-289955
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 改修工事時に既設乗場ドア装置と更新乗場ドア装置が混在していても、乗場の戸を開閉でき、改修工事期間中において時間帯によってはエレベーターが使用できるエレベーターのドア装置を得る。【解決手段】 かご1の出入口5を反対方向に開閉するかご両引き戸5を設け、乗場の出入口を反対方向に開閉する乗場両引き戸を設ける。また、乗場両引き戸の一方に既設係合具を設け、この既設係合具に係合する既設係合装置25をかご両引き戸の一方に設ける。さらに、乗場両引き戸の他方に既設係合具とは仕様を異にする更新係合具を設け、この更新係合具に係合する更新係合装置31をかご両引き戸5の他方に設ける。そして、更新係合具と更新係合装置31の係合により、既設係合装置25と既設係合具の係合作用と同じ係合作用を達成する。
請求項(抜粋):
連動機構により互いに反対方向に動作してかごの出入口を開閉するかご両引き戸と、連動機構により互いに反対方向に動作して上記かごが対向する乗場の出入口を開閉する乗場両引き戸と、この乗場両引き戸の一方に設けられた既設係合具と、上記乗場両引き戸の一方に対向する上記かご両引き戸の一方に設けられて上記既設係合具と係合する既設係合装置と、上記乗場両引き戸の他方に設けられて上記既設係合具とは仕様を異にする更新係合具と、上記乗場両引き戸の他方に対向する上記かご両引き戸の他方に設けられて、上記更新係合具に対応し上記更新係合具との係合により、上記乗場に対する上記かごの上下方向距離差における上記既設係合装置及び既設係合具による係合作用と同じ係合作用を達成する更新係合装置とを備えたエレベーターのドア装置。
IPC (2件):
B66B 13/12 ,  B66B 7/00
FI (3件):
B66B 13/12 B ,  B66B 13/12 D ,  B66B 7/00 K
Fターム (5件):
3F305DA16 ,  3F307AA02 ,  3F307BA01 ,  3F307CB03 ,  3F307CB04

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