特許
J-GLOBAL ID:200903091261379563

情報処理装置及び情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253054
公開番号(公開出願番号):特開2004-094476
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】情報処理装置において、暗証番号を管理するためのファイルを新たに設けることを防止し、さらに、顧客に負担をかけることを防止する。【解決手段】情報処理装置である情報提供装置において、カードリーダライタによって顧客の会員カードから会員番号を読み取り、読み取った会員番号に対応する誕生日を、会員番号に対応付けて顧客毎の誕生日を記憶する会員マスタファイルから取得し(S3)、取得した誕生日と置数キーに対する顧客の操作によって入力された誕生日とが一致するか否かを判断し(S8)、それらが一致すると判断した場合(S8のY)、所定の情報処理(例えば来店ポイント付与に関する処理等)の実行を許容するようにした。これにより、暗証番号を設定し記憶する必要や顧客が暗証番号を覚える必要がないので、暗証番号を管理するためのファイルを新たに設けることを防止し、さらに顧客に負担をかけることを防止することができる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
顧客が所有する会員カードに記憶された顧客識別情報を読み取るカードリーダと、 顧客に関する情報である顧客情報を入力するための操作を受付ける入力部と、 顧客毎の前記顧客情報を前記顧客識別情報に対応付けて記憶する会員マスタファイルから、前記カードリーダによって読み取られた前記顧客識別情報に対応する前記顧客情報を取得する顧客情報取得手段と、 前記入力部に対する操作によって入力された前記顧客情報と前記顧客情報取得手段によって前記会員マスタファイルから取得された前記顧客情報とが一致するか否かを判断する顧客情報一致判断手段と、 前記顧客情報判断手段によって、前記入力部に対する操作によって入力された前記顧客情報と前記顧客情報取得手段により前記会員マスタファイルから取得された前記顧客情報とが一致すると判断された場合、所定の情報処理の実行を許容する情報処理許容手段と、 を備える情報処理装置。
IPC (3件):
G06F15/00 ,  G06F17/60 ,  G07G1/12
FI (5件):
G06F15/00 330B ,  G06F17/60 172 ,  G06F17/60 324 ,  G07G1/12 321L ,  G07G1/12 321P
Fターム (9件):
3E042CA02 ,  3E042CC02 ,  3E042CC04 ,  3E042CC10 ,  3E042CD04 ,  3E042CE07 ,  3E042EA03 ,  5B085AE02 ,  5B085AE12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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