特許
J-GLOBAL ID:200903091262464599

光ファイバ線引き方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242685
公開番号(公開出願番号):特開平8-109036
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 先行する線引き作業中の光ファイバ用母材の上端と、次に線引きされる新たな光ファイバ用母材の下端とを高強度で一体的に接合し、光ファイバの連続的な線引き作業を可能とする方法およびこの方法を実現し得る簡易な線引き装置を提供する。【構成】 光ファイバ用母材11の下端部を加熱溶融して光ファイバ21を引き出すための線引き加熱部13と、加熱溶融中の光ファイバ用母材11の上端接合面14と次に加熱溶融すべき新たな光ファイバ用母材15の下端接合面16とを突き合わせて拡散接合法により一体的に接合するための接合加熱部18とを具える。
請求項(抜粋):
光ファイバ用母材の下端部を加熱溶融して光ファイバを引き出すようにした光ファイバ線引き方法において、加熱溶融中の前記光ファイバ用母材と次に加熱溶融すべき新たな光ファイバ用母材とが一直線状をなすように、前記加熱溶融中の光ファイバ用母材の上端接合面と前記新たな光ファイバ用母材の下端接合面とを突き合わせて拡散接合法により一体的に接合し、この接合部も連続して引き出すことにより、複数本の光ファイバ用母材に対して連続的に光ファイバを線引きするようにしたことを特徴とする光ファイバ線引き方法。
IPC (2件):
C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356

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