特許
J-GLOBAL ID:200903091262483038

放電ランプのための電源ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150478
公開番号(公開出願番号):特開平5-174986
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 力率を増加させるとともに電源電流の高次高調波を弱めることである。【構成】 放電ランプのための電源ユニットであり、整流器3、発振器の出力部、インダクタ1、キャパシタ2,4,7,8を含む。さらに、サンプリング抵抗9およびモジュール10を含む。この発明は、回路の入力端における容量性のインピーダンスを減少させ、回路で発生する高次の高調波成分を最小化し、電源電流の高次の高調波を電源回路に衝撃を与えない程度に減少させる。
請求項(抜粋):
4つの整流ダイオード(31,32,33,34)からなる整流器(3)と、上記整流器(3)のDC出力端子(P3,P4)間に接続された発振器の出力部(5)であって、この発振器の出力部(5)が上記整流器(3)の正の出力端子(P3)に接続されたその正の電源端子(52)と、上記整流器(3)の負の出力端子(P4)に接続されたその負の電源端子(53)と、上記蛍光灯FLの一端にてフィラメントの一つの極にインダクタ(6)を介して接続されたその出力端子(51)とを有するものと、上記蛍光灯の2つの端部にて極の他のグループの極の間に並列接続されたキャパシタ(8)と、上記整流器(3)のAC入力端子(P1)もしくは(P2)の一つに直列接続されてなる0.2mHよりも大きい値のインダクタ(1)と、上記インダクタ(1)の前もしくは後に配置され、上記整流器3の上記2つのAC入力端子(P1,P2)間に並列接続された0.1と0.3μFの間の範囲の値を有するキャパシタ(2)と、上記整流器(3)の上記出力端子(P3)と出力端子(P4)間に並列接続された0.68μFよりも小さい値を有するキャパシタ(4)と、上記発振器の出力部(5)の上記負の電源端子(53)に接続された一端と、上記蛍光灯(FL)の他端にてフィラメントの対応する極に接続された他端とを有する、0.68μFよりも大きい値を有するキャパシタ(7)と、を含む放電ランプのための電源ユニット。

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