特許
J-GLOBAL ID:200903091262953441

荷重たわみ温度・軟化温度試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 武胤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266736
公開番号(公開出願番号):特開2001-091432
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 最初から全荷重を加える従来装置では、複数の試料を試験するとき、最初に準備した試料と最後に準備した試料とでは、荷重付加時間が異なり正確な試験ができない課題があり、また、試験の当初に初期荷重を加えてから全荷重を付加する試験装置には対応できない課題があった。【解決手段】 加熱槽内に没入すべき試料台基盤1に設けた複数個の試料受台2上に、圧子11を下端部に上端部に荷重受台12を具備する荷重載置棒10を上下動自在に設ける一方、各荷重載置棒10に圧子11が試料Sに当接する位置と上方の待機位置との間で上下動するように荷重載置棒昇降機構を設けると共に、荷重Wを荷重受台12上に載置する下降位置と荷重受台12上から持ち上げる上昇位置とに上下動する荷重付加昇降台24を設けてなる荷重たわみ温度・軟化温度試験装置。
請求項(抜粋):
加熱槽内に没入すべき試料台基盤に複数個の試料受台を設け、各試料受台上に圧子を下端部に具備すると共に上端部に荷重受台を具備する荷重載置棒を上下動自在に設ける一方、各荷重載置棒に個々に当接して圧子が試料に当接する位置と上方に待機する待機位置との間で上下動するように前記荷重載置棒を上下動操作する荷重載置棒昇降機構を設けると共に、荷重を着脱自在に載置して前記荷重受台上に載置する下降位置と荷重受台上から持ち上げる上昇位置とに上下動する荷重付加昇降台を設けた荷重たわみ温度・軟化温度試験装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-197627

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