特許
J-GLOBAL ID:200903091263291930

パイプ接続装置におけるストッパの誤組防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011233
公開番号(公開出願番号):特開平8-200578
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 パイプ接続装置について、その受口部にストッパが逆向きに装着されることを防止する。【構成】 端末近傍に環状突起(1) が設けられた挿入部(3) を有するパイプ(11)と、前記挿入部(3) の環状突起(1) を案内する傾斜面(7b)と前記環状突起(1) を係止する係止面(7d)が形成された円弧状凸条(7a)を有するストッパ(10)と、該ストッパ(10)の円弧状凸条(7a)が内方突出状態に嵌め込まれる孔部(5) を有する受口部(4) とを備えたパイプ接続装置におけるストッパの誤組防止構造において、前記ストッパ(10)の円弧状凸条(7a)におけるパイプ(11)挿入側またはその反対側のうちのいずれか一方に誤組防止用の鍔部(10d) が設けられ、ストッパ(10)が、その円弧状凸条(7a)の傾斜面(7b)がパイプ(11)挿入側と反対側を向く状態で受口部(4) に装着されようとする際に、前記ストッパ(10)の誤組防止用の鍔部(10d)が当接する受口部(4) の外面位置に突出部が設けられている。
請求項(抜粋):
端末近傍に環状突起(1) が設けられた挿入部(3) を有するパイプ(11)と、前記挿入部(3) の環状突起(1) を案内する傾斜面(7b)と前記環状突起(1) を係止する係止面(7d)が形成された円弧状凸条(7a)を有するストッパ(10)と、該ストッパ(10)の円弧状凸条(7a)が内方突出状態に嵌め込まれる孔部(5) を有する受口部(4) とを備えたパイプ接続装置におけるストッパの誤組防止構造において、前記ストッパ(10)の円弧状凸条(7a)におけるパイプ(11)挿入側またはその反対側のうちのいずれか一方に誤組防止用の鍔部(10d) が設けられ、ストッパ(10)が、その円弧状凸条(7a)の傾斜面(7b)がパイプ(11)挿入側と反対側を向く状態で受口部(4) に装着されようとする際に、前記ストッパ(10)の誤組防止用の鍔部(10d) が当接する受口部(4) の外面位置に突出部が設けられているパイプ接続装置におけるストッパの誤組防止構造。

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