特許
J-GLOBAL ID：200903091265520872

画像処理装置、記録媒体およびプログラム

発明者：
古川 至

古川 至 について


出願人/特許権者：
大日本スクリーン製造株式会社

大日本スクリーン製造株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-048687
公開番号（公開出願番号）：特開2002-252756
出願日： 2001年02月23日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：
【要約】【課題】 デジタル画像内における網点画像領域と文字領域とを分離することが可能な技術を提供する。【解決手段】 この画像処理装置は、網点情報に基づいて、所定の網点D0と4つの隣接網点D1〜D4のそれぞれとを結ぶ4つのベクトルV1〜V4を求める。そして、注目画素から4つのベクトルV1〜V4のそれぞれに相当するベクトル量だけ移動させた4つの近傍画素を選択し、選択した4つの近傍画素のそれぞれと注目画素との差分の絶対値を加算した加算結果を求め、その加算結果に基づいて、その注目画素が網点画像領域内の画素であるか文字領域内の画素であるかについての判定処理を行う。この判定処理の結果を用いることにより、網点画像領域と文字領域とに対して異なる処理を施すことが可能になる。
請求項（抜粋）：
デジタル画像を処理する画像処理装置であって、網点情報を取得する網点情報取得手段と、前記網点情報に基づいて、所定の網点と4つの隣接網点のそれぞれとを結ぶ4つのベクトルを求める手段と、注目画素から前記4つのベクトルのそれぞれに相当するベクトル量だけ移動させた4つの近傍画素を選択する手段と、前記注目画素と前記4つの近傍画素とを用いて、前記注目画素が網点画像領域内の画素であるか文字領域内の画素であるかについての判定処理を行う判定手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件)：
H04N 1/40 ,  G06T 7/40 100
FI (2件)：
G06T 7/40 100 C ,  H04N 1/40 F
Fターム (16件)：
5C077LL09 ,  5C077MP06 ,  5C077NN04 ,  5C077PP02 ,  5C077PP27 ,  5C077PP47 ,  5C077TT02 ,  5L096AA07 ,  5L096BA07 ,  5L096EA04 ,  5L096EA06 ,  5L096FA43 ,  5L096FA44 ,  5L096GA07 ,  5L096GA55 ,  5L096MA03
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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