特許
J-GLOBAL ID:200903091266367580

フラットディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037196
公開番号(公開出願番号):特開2000-243284
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 チップ管封止を確実に行い、信頼性低下の可能性を限りなく低減するとともに、、封止後のチップ管形状について、できるだけガラスパネルから突き出た部分の長さを低減するこフラットディスプレイの製造方法を提供すること。【解決手段】 所定間隙を維持して対向する2枚のガラス基板17、18の周囲を封着して形成したフラットディスプレイのそのガラス基板表面17に、ガラス基板から突出し、かつ、フラットディスプレイ内部と連通するチップ管23を形成する工程と、チップ管23を通じてフラットディスプレイ内部を真空に排気する工程と、排気工程後のフラットディスプレイ内部に、チップ管23を通じて放電ガスを導入する放電ガス導入工程と、フラットディスプレイ内部を真空に維持した状態でチップ管23に対して、そのチップ管23の長手方向に略直角な同一周囲部にガスバーナーをあて、チップ管23を溶着封止する封止工程とを有する。
請求項(抜粋):
所定間隙を維持して対向する2枚のガラス基板の周囲を封着して形成したフラットディスプレイパネルの該ガラス基板表面に、該ガラス基板から突出し、かつ、フラットディスプレイパネル内部と連通するチップ管を形成するチップ管形成工程と、前記チップ管を通じてフラットディスプレイパネル内部を真空に排気する排気工程と、前記排気工程後のフラットディスプレイパネル内部に、前記チップ管を通じて放電ガスを導入する放電ガス導入工程と、前記フラットディスプレイパネル内部を真空に維持した状態で前記チップ管に対して、該チップ管の長手方向に略直角な同一周囲部にガスバーナーをあて、チップ管を溶着封止するチップ管封止工程と、を有するフラットディスプレイパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/40 ,  C03C 27/06 101 ,  H01J 11/02
FI (3件):
H01J 9/40 A ,  C03C 27/06 101 D ,  H01J 11/02 D
Fターム (16件):
4G061AA09 ,  4G061AA13 ,  4G061AA25 ,  4G061BA11 ,  4G061CB06 ,  4G061CD02 ,  4G061CD24 ,  5C012AA09 ,  5C012PP03 ,  5C012PP05 ,  5C040FA01 ,  5C040FA02 ,  5C040HA04 ,  5C040HA05 ,  5C040LA17 ,  5C040MA23

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