特許

J-GLOBAL ID：200903091266371722

浴槽湯循環保温装置

発明者： 友田 伸一 ,  伊藤 美和
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-288491
公開番号（公開出願番号）：特開平10-132375
出願日： 1996年10月30日
公開日（公表日）： 1998年05月22日
要約：

【要約】【課題】 電力負荷のピークのシフトを行うとともに、使い勝手の優れた浴槽湯循環保温装置を得る。【解決手段】 浴槽1内のお湯を循環する循環往き配管2a、循環戻り配管2b、循環ポンプ3、浄化手段4、温度センサ5、お湯を設定温度に保つための発熱体6、殺菌手段7、水位センサ9及び循環二方弁10を設けた循環手段8と、貯湯タンク12、発熱体13、温度センサ14、減圧弁15、逃がし弁16、お湯と水を適温に混合する湯水混合弁17及びお湯を浴槽1に給湯する電磁弁18を設けた給湯器11を備える。

請求項（抜粋）：

浴槽の湯を循環させる循環手段と、浴槽の湯を循環させながら保温を行う保温手段と、前記循環手段及び前記保温手段を制御する制御装置を備えた浴槽湯循環保温装置において、前記循環手段に給熱する給熱手段を備え、前記制御装置は昼間の予め定められた時間に前記保温手段への通電を禁止するとともに、前記浴槽の湯が設定湯温未満のときに、前記給熱手段により給熱し、前記設定湯温になるように制御することを特徴とする浴槽湯循環保温装置。