特許
J-GLOBAL ID:200903091268176110

誤り検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137676
公開番号(公開出願番号):特開平6-350569
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 より能力の高い誤り検出を効率よく行える誤り検出方式を提供する。【構成】 送信データ誤り検出符号と、受信データ誤り検査符号とを比較する伝送路上での誤り検出方式において、送信側入力の複数ラインの主信号に同期したマスタクロック信号を2分周し、互いに逆位相の第1及び第2のクロック信号形成部1と、第1のクロック信号に同期して複数ラインの対応する位相の主信号のデータ保持部2と、第2のクロック信号に同期して保持データと複数ラインの対応する位相の主信号データとについて夫々に誤り検出符号の生成演算を行う演算部3とを備える。また、送信データ誤り検出符号の受信データと、受信データ誤り検査符号との比較結果のシンドロームデータ保持部12と、シンドロームデータをスキャンして誤り個数をカウントするカウント部13とを備える。
請求項(抜粋):
送信データに基づいて生成した誤り検出符号と、受信データに基づいて生成した誤り検査符号とを比較することにより伝送路上で発生した誤りを検出する誤り検出方式において、送信側入力の複数ラインの主信号に同期したマスタクロック信号を2分周して互いに逆位相の第1及び第2のクロック信号を形成するクロック信号形成部(1)と、第1のクロック信号に同期して複数ラインの対応する位相の主信号データを保持するデータ保持部(2)と、第2のクロック信号に同期してデータ保持部(2)の保持データと複数ラインの対応する位相の主信号データとについて夫々に誤り検出符号の生成演算を行う演算部(3)とを備えることを特徴とする誤り検出方式。

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