特許
J-GLOBAL ID:200903091268849832

ディスクドライブ用サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195420
公開番号(公開出願番号):特開2003-016753
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 コムの摩耗を抑制することを可能とする。【解決手段】 キャリッジに取り付けられるベース部5と、ばね部11がベース部5に支持されると共に剛体部9先端の情報記録、読取用のヘッド部19に負荷荷重を与えるロードビーム3と、ロードビーム3に取り付けられてヘッド部19が設けられたフレキシャ7とを備え、間隔を置いて配置されモジュール化された状態で組み付けるとき、剛体部9間に、剛体部9の幅方向縁部9aから治具を差し込んで剛体部9間の間隔を保持し、ヘッド部19をディスク上に対向させるディスクドライブ用サスペンションにおいて、剛体部9の治具を差し込む幅方向縁部9aに、剛体部9の板厚よりも薄い部分を一体に形成して折り曲げることにより、または剛体部9のエッジ部を除去することにより、差込時に治具をガイドして治具の摩耗を抑制するためのガイド面27を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
キャリッジに取り付けられるベース部と、剛体部及びばね部からなり前記ばね部が前記ベース部に支持されると共に前記剛体部先端の情報記録、読取用のヘッド部に負荷荷重を与えるロードビームと、該ロードビームに取り付けられて前記ヘッド部が設けられたフレキシャとを備え、間隔を置いて配置されモジュール化された状態でディスクに対し組み付けるとき、前記剛体部間に、その幅方向縁部から治具を差し込んで該剛体部間の間隔を保持し、前記ヘッド部をディスクに対向させるディスクドライブ用サスペンションにおいて、前記剛体部の前記治具を差し込む幅方向縁部に、前記剛体部の板厚よりも薄い部分を一体に形成して折り曲げることにより、又は前記剛体部のエッジ部を除去することにより、前記差込時に前記治具をガイドして該治具の摩耗を抑制するためのガイド面を形成したことを特徴とするディスクドライブ用サスペンション。
Fターム (7件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA25 ,  5D059DA26 ,  5D059DA31 ,  5D059DA37 ,  5D059EA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 磁気ヘッド挿入機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232736   出願人:日本電気株式会社
  • 磁気ヘッド支持構体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311028   出願人:サンコール株式会社
  • 特開平2-193374

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