特許
J-GLOBAL ID:200903091271670819

フレ-ムラックによる法面緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067246
公開番号(公開出願番号):特開平10-245848
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 コンクリ-トなどで崩落防止処理された垂直ないし勾配の法面を植物等により緑化処理する工法を提供する。【解決手段】 金属棒体1を中間部1aでコ型に屈曲させその屈曲後半部を枠台部2に、また屈曲両端部1b,1bを前記屈曲後半部の面に対し鈍角αに屈曲させて法面へのアンカ-部3に形成したフレ-ムラック部材4を、そのアンカ-部3を既設法面Nの勾配面に対して略垂直に打込むことにより枠台部2の前記屈曲後半部の面が水平面よりも角度β先上がり状態に設置し、前記枠台部2上に面形成部材5を介して植栽用の土嚢袋6を載置し、その土嚢袋6に植物を植栽して法面Nに一面に植物育成できるようにする。
請求項(抜粋):
金属棒体(1)をその中間部(1a)を横方向に屈曲させて枠台部(2)を、さらにその両端部(1b),(1b)を間隔を設けて同長平行とすると共に縦方向に角度(α)に屈曲させアンカ-部(3)を形成したフレ-ムラック部材(4)を、そのアンカ-部(3)を既設法面(N)の勾配面に対して略垂直に打込むことにより枠台部(2)が水平面(L)よりも角度(β)先上がり状態に設置し、前記枠台部(2)上に面形成部材(5)を介して植栽用の土嚢袋(6)を載置し、その土嚢袋(6)に植物を植栽して法面(N)一面に植物育成できるようにすることを特徴とするフレ-ムラックによる法面緑化工法。
IPC (3件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103 ,  E02D 29/02 311
FI (3件):
E02D 17/20 102 E ,  E02D 17/20 103 G ,  E02D 29/02 311

前のページに戻る