特許
J-GLOBAL ID:200903091273000977
ゴム製コア部材
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029030
公開番号(公開出願番号):特開平6-238676
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 コア部材の成形品2と接する部分をゴム1で構成する。【効果】 一様肉厚の長尺パイプ形状物やアンダーカットを持つ製品に対しても、特殊なコア機構や金型構造を全く必要とすることなく、通常の金型開閉動作だけでコアを容易に引き抜くことが可能とされる。一様肉厚のパイプ形状物を成形して脱型する際には、本発明のゴム製コア部材を引っ張るのみで、ポアソン収縮によりゴム製コア部材の断面積が縮小して製品とゴム製コア部材との界面が剥離し容易にコア部材を引き抜くことが可能とされる。アンダーカットのある製品であっても、コア部材の引き抜き方向に対して引っ掛かり部分となる出っ張りや引っ込みに対しても、本発明のゴム製コア部材であれば、ゴム材料が持つ柔軟性や大変形能力で容易に逃げてしまい、速やかにコア部材を引き抜くことができる。
請求項(抜粋):
成形型内に配置されるコア部材において、少なくとも成形品と接する部分の一部がゴム材料で構成されていることを特徴とするゴム製コア部材。
IPC (3件):
B29C 33/76
, B29C 33/38
, B29K 21:00
前のページに戻る