特許
J-GLOBAL ID:200903091274890259

単極形リニア直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197163
公開番号(公開出願番号):特開平8-047233
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 固定子に所定の間隔を隔て複数の第1の永久磁石を配列し、可動子に第2の永久磁石を装着することで、単極形リニア直流モータの小型化、軽量化、大推力化および低価格化を伴う長ストローク化を図る。【構成】 固定子11は、円筒状を成すセンタ・ヨーク12と、その外側円筒面に間隔21を隔て所定数配列される円筒状を成す第1の永久磁石13と、その外側円筒面に所定数配列されるコイル17とにより同軸円筒状に構成される。可動子16は、円筒状を成す第2の永久磁石20により構成され、コイル17の外側円筒面に対して間隙23を隔て同軸円筒状に配置される。第1の永久磁石13と第2の永久磁石20とは、コイル17と間隙23とを介して、それぞれ異なる極性を有する磁極面が相対するように形成される。
請求項(抜粋):
ヨークおよび該ヨークに所定の間隔を隔て配列される少なくとも2つ以上の第1の永久磁石を主に構成される固定子と、該固定子に所定の間隙を隔て巻装されるコイルおよび該コイルに装着される第2の永久磁石を主に構成される可動子とにより成り、前記第1の永久磁石と前記第2の永久磁石とを、それぞれ異なる極性をもって均一に磁化された磁極面が前記コイルと前記間隙とを介して相対するように構成したことを特徴とする単極形リニア直流モータ。
IPC (4件):
H02K 33/00 ,  H02K 33/16 ,  H02K 33/18 ,  H02K 41/035

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